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外資転職で必要な英語力ってどのくらい?

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こんにちはAbbyです。

 

外資の方が給与水準が高いので、手っ取り早く外資へ転職して給与アップするというのは非常にオススメです。ではどの程度の英語力が必要なのか。それはレベルによって異なります。以下、ざっくり目安です。ご参考までに。

 

エントリーレベル:新卒〜5年目くらいの第2新卒あたり

→ 海外とメールのやり取りができる。

→ 毎年必須のコンプライアンスレーニングがオンラインで全部英語のところが多いので、このトレーニングを理解できる英語。(反社会勢力やデータプライバシー等に関するトレーニング)

→ 海外とのコールに参加。たまにはプレゼンを依頼される。

Googleは使えるので、この辺はそんなにハードルは高くないでしょう。

 

アソシエイトレベル:

→担当者として、海外とメール、コールなどのやり取りができる。(説明、交渉が入ってくるので若干レベルアップ)

→英語の会議に出てプレゼンしたり、お客さま訪問のattendができる。プレゼンは事前準備ができるので何とかなりますが、質疑応答の際の質問の聞き取りと応答ができるかがポイントです。自分の専門範囲なので、QAをある程度準備して対応。

 

管理職レベル:

→海外とのやりとりでは、メールであれコールであれ、複雑な説明、交渉が入り、結果を要求される

→このレベルで英語力が足りないと、上級管理職への昇進が危うくなる。

→採用面接で海外の上席と英語での面接が入る。

 

上級管理職レベル:取締役あるいはそれに近いレベル

→海外とのやりとりは、複雑で難易度の高い課題に絞られるので、高い英語能力が必要。

→面接は、ほぼ海外のトップレベルとの面接となり、難易度アップ

 

(*エントリーレベルしか年齢情報がないのは、外資の場合実力主義なので年齢とレベルに日系企業ほどの相関がないため、入れていません。)

 

日本でのオペレーションは全員日本人です、なんていう外資もありますが、それでも海外とのやりとりはついて回ります。日本の今後を考えると、また個人としても、グローバルで勝負できるスキルを身につけることは生き残りのためにも必須と思います。英語できるようになったら、でなく、やらなければならない環境に自分を投じた方が、上達が早いのは言うまでもありません。日本の企業が給与アップを決めました、なんて今更言っているのを横目に、外資転職をオススメします。