こんにちわAbbyです。
ご訪問ありがとうございます、
本日は、私がこれまでに見た各社の就業規則に、企業文化がどれほど現れるか、ということについてお話ししたいと思います。
有名なところではNetflixの就業規則は、本当に簡潔です。会社の利益を考える。というほぼ一文で、あとは有給日数の規定も、Expensesに関する規定もありません。社員の良心的な判断、裁量に任されているということです。一方、この簡潔な規定も守れない社員は、退職勧奨をバンバンします。問題なく運用できている、ということは社員の民度も高いのか、と思います。
一般的に、アジアの企業の就業規則は、長い。 ブックレットのような就業規則があります。
ここまで懲罰適応事例と並べ立てる必要があるのか、と感じます。会社が社員を信じていないのか?とさえ勘繰りたくなります。一方で、そこまで社員の規則の濫用、規則の網目をくぐるような行為等があるのかもしれません。懲罰適用事例は、どんなに並べてもキリがありません。
就業規則には、経営者のカラー、意向、企業の現実が仄見えるものです。是非自社の就業規則をご覧になって、企業のカラーを考察されては???!!