2022 従業員エンゲージメントの国際比較:イタリア4%、フランス6%、イギリス9%(ギャラップ社調査)
こんにちはAbbyです。
昨日に引き続きエンゲージメント調査について。このサーベイ結果、どうかレポートを取得して詳細も見てください。すごく面白いです!
https://www.gallup.com/workplace/349484/state-of-the-global-workplace.aspx?thank-you-report-form=1
(取得にはいくつかのステップが必要です。指示に従って画面入力してください。)
日本のエンゲージメントレベルは5%ですが、欧州のOECD加盟国も低めですね。イタリアが4%! そうすると、やはり米国の35%って高い。
さらに、このサーベイの興味深いところは、エンゲージメントレベルの他に、人々のDaily worry, Life evaluation, Daily stress, Daily anger等の精神面の良し悪しはどうか、もカバーして結果を出しています。
Daily worry(心配事)グローバル平均40% (心配を感じるにYesが40%)
Daily stress(ストレス)グローバル平均44% (ストレスを感じるにYesが44%)
Social(他者がレスペクトを持った対応をしていない)グローバル平均11%(レスペクトのある対応をしたかにNoが11%)
そうすると典型的な像としては:
(日本)仕事に納得感はほぼないけれど、あまり心配もしておらず(30%)、そこそこのストレス(43%)。4人ひとりは、他者がレスペクトを持った対応をしないと感じている。(26%)
(米国)仕事に対してエンゲージメントは高い方だが、そこそこ心配もあり(42%)、ストレスは高め(52%)。 10人にひとりが、他者はレスペクトを持った対応をしないと感じている。(11%)
アジア各国との対比も面白いので、是非レポートを見てください。その場で取得できます。