こんにちはAbbyです。ご訪問ありがとうございます。
米国で家族の入院に付き添っていた時、時々可愛らしい癒しのチャイムが流れることに気がつきました。「ブラームスの子守唄」を短いチャイムにしたもので、病院で赤ちゃんが生まれると全館に流れるのだと、看護師さんが教えてくれました。
関連して興味深い経験があります。職場でも、チームの誰かに赤ちゃんができると、It's a girl !!!等と題した大きなフォントのメールが届くところがありました。ですがこれにもやはり人柄というか、組織文化があると知りました。ある組織では、赤ちゃんが欲しくても授かれない人もいるので、そうしたお知らせは出すべきでない、という慣習がありました。
ですが人生には様々なことが起き、私たちはそれを避けることができません。
このチャイムは、全館に流れます。もし自分が人生の最終段階を迎えそのチャイムを聞いたなら、微笑むことのできる人間でありたいと思います。