こんにちはAbbyです。
本日のお話は、職場でありがちな同調圧力についてです。
先ずはこのトピックにまつわる実話から。
ある日、日本人の上司とその部下3名が、出張してきた外人をランチに連れていきました。上司がまずカツ丼を注文しました。するとその部下3名は速攻で同じようにカツ丼を注文しました。最後に外人が注文する番になり彼はカレーライスを注文しました。すると、日本人4名はたいそう驚きその外人を見つめ、「お前は何故同じものを注文しないのか?」と聞いたそうです。答えは単純にカレーが食べたかったから、でした。
私には、このストーリーはあるあるです。同じようなタイミングで運ばれるように、といった心遣いもあるでしょう。日本人は、conformance(調和)を重んじ、KY(空気を読む)という慣習もあります。ですが、その外人にとってはとても不思議に見えたようです。実際カレーは
作り置きがあるでしょうから、一人だけ時間がかかって出てこないという事もないでしょうし。
正直ランチであれば問題はありません。一方、ビジネスにおいての同調圧力やconformanceは、リスクの見落とし、機会損失につながる可能性があります。Let's be comfortable with something different !!