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外人と働く ⑤海外で一目置かれる日本人の強み

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こんにちはAbbyです。

 

日本のマスゴミ(マスコミ)は、読者・視聴者の恐怖を煽ってお金を稼いでいます。

そのマスゴミは、日本に明日は無いと煽りますが、日本人が海外で一目置かれる強みは沢山あります。今日はその内二つをご紹介します。

 

① Execution → 日本人は、プロジェクトやタスクがあれば、必ずやり遂げるとの信頼は海外で本当に厚いものがあります。この日本人のReputationは誇らしいものです。想定外のことが起ころうが、期日を守り、課題を乗り越えていくと信頼されています。「いやいや、当社の〇〇は、全くそれができません。」と仰る方がいらっしゃるでしょう。ですが、他の国のExecutionレベルと比較すると、日本はやはりダントツだと思います。例えば米国では、柔軟に対応すると言っては、期日や方針をどんどん変更します。これが良い場合も実際はあるでしょう。ですが、これではお客さまを、いつサービスや製品が納品となるのか読めないという窮地に叩き落とすことになります。

 

②  Detail oriented → 詳細まで落とし込める強み。実は私はあまり詳細が得意ではありません。日本の同僚に囲まれると、「Abbyさんは、フワッとしているねー。」とお叱りが来ます。その私が、海外ではダントツにDetail orientedと敬意を頂きました。全く驚きです。海外勤務のあるとき人事部で給与の分析をした事がありました。単純なデータ分析なのですが、私はラインbyラインで私の担当部署全スタッフ(正社員も派遣も)のデータ(200名程)を分析しました。他の方の分析を見ると、ターゲットから20名ほどピックアップして分析しており、内容は杜撰でした。20名ピックアップして分析したと言っていたのは、実は私の上司でした。なんとその上司は、自分の分析と私の分析では、詳細のレベルに差がありすぎるので、私のデータを端折って上席に提出しており、さらに驚愕しました。データから読み取れたパターンや課題が台無しでした。これは一例で、そんなことはザラにありました。

 

日本人は品質にこだわりすぎて後進の韓国らに負けたと言われることもあります。ですが、忍耐強く詳細まで落とし込む、この強みをいい方に活かせたらやはり立派な強みと思います。