こんにちはAbbyです。
今日は会社のデスクに家族の写真をおく習慣についてお話しします。
これは欧米では一般的です。（シンガポールでもそうであったかと、、、。）映画でもデスクの上に家族の写真が置かれているシーンをご覧になった方は多いでしょう。米国の社員は、Day1(入社した日）からデスクに家族の写真を置きます。
ところがいくつかの米国にある日本企業では、家族の写真を許容していない会社がありました。ある社員が入社したその日、運悪くというか、たまたま日本から社長が来ており、デスクの写真を見てすぐに片付けるよう言ったそうです。その現地社員は、非常に驚き会社に対して強い違和感を感じたそうです。
現地の社員は「We live the lives for family.」という思いがあります。会社のデスクは会社のPropertyですが、デスクの勤務環境は社員の好みに任されておりました。面白かったのは、
ハードエンジニアのデスクは、割と殺風景でPracticalでしたが、ソフトエンジニアのデスクは、キャンディーの缶やオモチャがたくさんありました。マーケティングのフロアに至っては、もう壁紙からカラフルで、様々なギブアウエイ（ノベルティー）が至る所にあり、カウンターにはゲーム類があり遊び心満載でした。すみません、ちょっと外れましたが。
カルチャーってすごいなと思う場面でした。いえもっと言えば、その社長の固定観念の強さ、といいましょうか。私個人は、家族の写真て何が問題なの？派です。
