こんにちはAbbyです。
今日お話したいのは、転職という人材流動を恐れることはない、という点です。
住み慣れた企業、組織でずっと暮らすことが安定という方はいらっしゃるでしょう。一方で、セクハラや合わない仕事に当たっても精神的にやられるまで忍耐、というのは違うと思います。また今回のTwitter社のように経営者とビジネスモデルが変わり、そこに自分の得意分野がないということもあるでしょう。組織は生き物で、変化は避けて通れません。
その時に会社にしがみつくのでなく、自分を生かせる場に移る、という選択肢があるのです。日本では40代後半ともなれば転職は無理、という人がいるようですが、その状況もどんどん変化しています。雇用において「今日と同じ明日が来る。」と確信できる生活には安定感がありますが、この安定がリスクとなり、安住に代わって自分を磨く努力も怠るようになってしまいます。
かつてある日本企業で、毎朝会社に来てはデスクで眠り始め、担当の仕事があるお昼の1時間、夕方の1時間を除いて公然とタヌキ寝入りしている方がいらっしゃいました。こんな働き方がまかり通るのもおかしいと思いますが、何よりご本人がこれで幸せなのでしょうか。