こんにちはAbbyです。当ブログへようこそ!
貴方が、Introvert(内向的)であれば、特に欧米人との会議、交渉では、相手の特徴を理解する必要があります。
以前私が、コミュニケーションの研修に出た際、講師が参加者に「貴方は、Introvert(内向的)ですが、 Extrovert(外交的)ですか」と質問してきました。15名程の参加者の中で、私のみ、Introvertであると回答しました。それ以外は全員米国生まれでしたが、誇らしげにExtrovertと回答していました。その時は、全く雰囲気に押されてしまったのですが、今ならIntrovertとExtrovertは、特徴であって優劣でないこと、多様性を考慮すると、分析や慎重な思考を重んじるintrovertの果たす役割は大きい、と立ち向かったと思います。なのでまずは、Introvert(内向的)な自分に自信を持つことです。
外向的な彼らの特徴は、会議・交渉でよく現れます。主張することが、呼吸をするように自然な行為である彼らは、議論においても容赦はありません。通訳が入る会議でなければ、ここにランゲージバリアという枷をさらに負う事になります。ここでも、「貴方達は日本語ができないので、英語でやってやっている。」くらいの態度でOK.
発言が終わらないうちに、畳み掛けてくる人も多いですが、「I am not finished yet」で、ビシッとpush backしましょう。不明な英語があっても、わからなかったとは言い難いものです。そこで、「Would you please elaborate the point you just mentioned ?」と丁寧に聞き返す手があります。
要は場数です。冗談なんかも言えるようになれば、内向的な性格でも、会議・交渉に自信がつきます。英語わからないから、夕食の同伴も面倒だな、などと言わず、個人的な関係づくりも効果的です。食事は、お互いの人となりを知る絶好の機会で、たとえ身銭を切っても行きたいところです。美味しいものは、最高のアンバサダーですね。