ピンチはチャンスって本当です

こんにちはAbbyです。

下記の記事について雑感です。

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私は親戚の従兄弟の中では下から二番目でした。

その為、年上の従兄弟らが受験、病気、人間関係など色々な困難で足をすくわれているのを下から見ていました。「先達はあらまほしき」と言いますが、その結果困難を回避する謎の手管を身につけた気がします。何の事は無い、要は困難回避に走って生きていました。ですがどこかで「人生こののままでは済まないだろう」と思っていました。

思っていることは本当に起こると言いますが、３０代で怒涛の困難が押し寄せ、全てのSafety netを失いました。今後の人生を考えていた際に同僚に言われたのが、「困難な方に行かなければならない時もある」という「ついに来たか！」というコメントでした。その言葉に押されて独りで渡米を決意。学び直して自分の屋台を引っ張っていけるビジネスパーソンになろうと悲壮な決意をしました。ですが、今思うとその決意のおかげで多くの実りがありました。わからないものです。ピンチはチャンスって本当です。

上記の記事では、学生の７７％が定年まで働きたいと、何故なら安定を望んでいるとのことでした。その思いは良く分かります。もし人生の途中で安定を脅かすことが起きて、結果困難で不安定な道に進まざるを得ない時が来ても、人生塞翁が丙午です。災転じて福とすることができると覚えていてほしいと思います。