こんにちはAbbyです。ご訪問ありがとうございます。
最近すごいインパクトのあるサイトに巡り合いました。
ニューロダイバーシティとは、自閉症の方等が異なる知性を有している、という多様性を指しています。上記のサイトでは、池上英子氏が詳細にその内容を発表されており、その内容は感動的です。
自閉症の方が、メタバースの世界でどれだけ豊かな創造性を発揮しているか、適切な教育と労働環境があれば、その類まれなる才能を遺憾なく発揮できる事などが説明されています。今では自閉症者の採用が米国では増加しているそうです。
イーロン・マスクは、自らを自閉症と発言し、彼の子供3名は自閉症で新たに学校も作ったそうです。MITでは、優秀なエンジニアを集めたら、その多くに自閉症的傾向があり、異なる知性として重用されているそうです。振り返ると米国で勤務していた頃、Distinguished engineer(優秀なエンジニア)と言うタイトルを持っていた彼らの一人は自閉症でした。ある日クライアントが当社を訪問してきた際、あろうことかデモ中のシステムに不具合が起きました。なんとそのエンジニアがあっという間に解決し、クライアントのCEOとCTOまで驚いていました。彼女はまたトランスジェンダーでもありました。
多様性が素晴らしいと私が考えるのは、異なる意見が出るからとか、女性登用とかといった理由ではなく、全ての人が本当の自分のまま、幸せであり得るからです。