こんにちはAbbyです。ご訪問ありがとうございます。
仕事をする上で、どんな上司に巡り会えるか、は日常生活の質に影響します。
一番印象に残っているのは、テキサス出身の女性上司でした。
何が良かったかというと:
①自分で課題を解決することを徹底的にサポート:各人の意見を聞き尊重してくれました。
どんな取り組みや努力をしているかをしっかり見ていて下さり、修正が必要であれば「頭悪いな。」と言った嫌味でなく非常に厳しい直球で助言が飛んできます。結局ビジネスの能力は、課題を解決できるかどうかにかかると思います。この上司のもとで、そこを学べたのは後々のキャリアの礎となりました。
②今後のキャリアを後押ししてくれた:他部署でもよさそうなポジションがあれば聞き付けてきて、このポジションはどうかと打診してくれました。向上心のある女性だっだので、影響を受けました。
③プレゼンの際のサポート:クライアントへのプレゼンは緊張するものですが、彼女はいつも部下の近くに陣取り、「あなたのプレゼンは、最高にうまくいっている。」とでも言いたげな驚いた表情で部下をサポートしてくれました。その表情を見て、皆どれだけ勇気づけられ自信につながったか知れません。
この人のためなら、なんでもやろうと思った上司でした。一方、部下でいる最中は本当に苦手な上司でしたが、後になって視座の高いリーダーだったのだと気がついた方もいらっしゃいます。上司に関しては、塞翁が馬かもしれません。反面教師にも学ぶところはあるものです。ただし、メンタルヘルスの点からは、苦手な上司とはなるべく早く距離を取るのが良いとは思います。人間は、その人らしくいられる時に最大のパフォーマンスができるものですから。